タミヤ1/35 パンターD型①
お久しぶりです。虎古です。
別売の組立可動履帯、エッチンググリルも購入。
仮組。
ティーガーⅠと比較。結構大きいです。
今回は実車に近づける!ということで、
各部ディテールアップを施します。
チェーン、L字ピンを銅針金で再現。
牽引ロープはキット付属の紐を使用。
そのままでは毛羽立ってしまうので、流し込み瞬着でコーディングしています。
スモークディスチャージャーの配線。
ここは想像で製作。資料が見つかりませんでした...。
ハッチのロックピン。バネ?部の再現に苦労します。
溶接跡はヒートカッターを使用。
クリーニングロッドケースにはダメージ表現。
履帯組みは初めてです。何個かピンを折ってしまいました(^^;
次回より塗装に入ります。
ご覧いただき、ありがとうございました。
タミヤ1/35 キングタイガー (アルデンヌ戦線) 完成
どーも!虎古です
今回はタミヤより1/35キングタイガー を製作しました。
今年初の完成品です。年末から組み始め、丸1週間かかりました。
ドイツ戦車は3台目、迷彩パターンなど不慣れな箇所が目立つかも?ですが、ご容赦を…。
諸事情により背景は作業場のままです。見え辛くてすみません ^_^;
マフラーにはパステル+アクリル塗料で錆を塗装しました。
足周りもパステルでウェザリング。転輪は迷彩が見えるよう控えめに。
正面。チッピングがよく目立つ面です。
ガイアのオキサイドレッドを下地に、ワセリンを塗って塗装後に竹串で剥がすという技法を施行。
吸気口周りは別売りのエッチングパーツを使用。
予備履帯にも錆を。あまり見えないかな?
戦車長。肌や服の質感を自分なりに表現。試行錯誤でした^_^;
【製作過程】
素組
フィギュアはキットのものを少し改造。ヘッドホンを支えるような構図に。
合わせ目箇所。比較的少ないです。
さすがタミヤ!
捨てサフ
下地のオキサイドレッド
三色迷彩はMr.カラーのダークイエロー、レッドブラウン、ダークグリーンを使用。
筆で斑点を書き込み。
裏のウェザリング
フィギュアの塗装。水性アクリルで下地、エナメルで影→肌→頰の順にぼかしを入れていきます。
服も同様に。(グレーは分かり辛い…)
ご覧いただきありがとうございました。
M5A1ヘッジホッグ ①
製作編
タミヤ1/35
アメリカ軍軽戦車M5A1、ヘッジローを装備した通称「ヘッジホッグ」
今回はこちらを製作していきます。
▼箱絵。
M5A1+アメリカ兵4体が付属する「追撃作戦セット」です。折角なので、今回はジオラマにしてみました。
▼仮組み。装備品もある程度接着して塗装します。
▼付属フィギュアと共に、ダイソーのモスシートで様子見。草の質感に丁度いいですね。
今回の舞台はヨーロッパ。ノルマンディー上陸後の追撃作戦を想定して作ってみます。
▼装備・ディテールを追加。
砂袋?・溶接跡・リベットなど。
(画像は砂袋のみ。
他は撮り忘れてました…(ーー;))
▼車体の塗装から
サフ吹き後、エッジを中心に黒を塗布。
下地色、本体色を重ねグラデーション塗装。
装備品、機銃等も塗り分け、デカールを貼り終えた状態。
▼続いてウェザリング。
まずはチッピング。乾いた筆で、エッジ周りに擦り付けるように。
同時に履帯・転輪周りをパステルで汚し、砂土の跡を表現。
次にウォッシング。Mr.ウェザリングマスターで全体に筆塗り。
綿棒・筆で拭き取り。
面の端に汚れが溜まり、側面は雨垂れの跡などを意識して拭き取ります。
この後艶消しを拭き、車体は完成。
乾燥時間にフィギュアもチマチマと。
続いては飾り台、ジオラマを作っていきます。
▼木枠を組み、Mr.クレイ、モスを土台に貼り付け…
▼庭から採取した雑草などを植え、小石、砂を振りかけて地面っぽく。
▼地面、草はエアブラシで着色。
秋〜冬くらいのイメージで、枯れ草を表現してみました。
白っぽい地面は道のつもりです。
(見えるかな…?)
今回はここまで。
次回は完成編です。
→http://klaft0729.hatenablog.jp/entry/2017/12/08/173206