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ロボット製作・3Dプリンタ

タミヤ1/35 エレファント #2

タミヤ1/35 エレファント

今回はツインメリット、改修、塗装まで行います。f:id:klaft0729:20180827073438j:image

ツインメリット・前部

尖頭ボルトに先にマスキングゾルを塗り、後で剥がしやすくします。

放射状のツインメリットをよく目にしますが、今回は横ラインで...。
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後部

ハッチは別でコーティングを施します。
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砲塔は画像のようにコーティングが下部に施されている車両が多い(全車両?)ので、

マスキングでラインを作ります。

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砲身を合わせ目消後、取り付けてみました。


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ドライバーハッチは、フィギュアをここに置くためオープン状態に。

ディテールはしっかり彫ります。
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トラベリングクランプ(砲身支持台)を取り付け。
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予備履帯はコーティング等の凹凸で歪むため、ピンに真鍮線を通します。
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金槌はキットのディテールがおかしい(?)ように思い、保持部をプラバンで作り直しています。
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f:id:klaft0729:20180827073444j:image砲塔上部

ローダー・コマンダーハッチもオープン状態に。

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f:id:klaft0729:20180827073256j:image牽引ワイヤーは水糸に置換。
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雑具箱・排熱口カバーにもコーティング。
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木箱に240番ヤスリで木目を表現。(見えにくいですが....。)
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f:id:klaft0729:20180827073228j:image改修後、全体にオキサイドレッドを塗布。

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隅に黒を塗り、影を強調。

この時点で塗装剥がれ表現のためにワセリンを箇所に塗ります。
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ダークイエロー。

影がしっかり残るように。
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レッドブラウン。特徴的な迷彩を入れていきます。
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フィギュアにも彫り、ディテールアップを施します。

ご覧いただきありがとうございました。

次回は完成編です。

 

 

タミヤ1/35 エレファント #1

どうも、虎古です。

タミヤ製1/35エレファントを制作します。f:id:klaft0729:20180817100250j:image
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仮組

パーツ数は少なく、短時間で組めます。

エレファントにツインメリットコーティングは必須(多分)なので、接着箇所を考慮。f:id:klaft0729:20180817100255j:image

履帯

一巻きをいくつかのパーツに分割され、弛んだ形状を再現できるようになっています。
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背面

ハッチにもコーティングするため、マステで固定。

履帯横にゲペックカステン(荷物箱)が付くため、ここのコーティングは複雑です…。
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前面

ボルトがコーティングの障害に…。ここも大変ですね。
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コーティングを施し易くするため、下地を平に。溶接跡等を埋めます。
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ご覧いただき、ありがとうございました。

klaft0729.hatenablog.jp

タミヤ1/35 タイガーⅠ型(中期生産型)②

タイガーⅠ第2回目

ディテールアップ続き、フィギュア、塗装に着手していきます。

 

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ペリスコープをポリパテで大量生産。

キューポラなどの隙間が寂しいので追加です。

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今回のタイガーは冬季迷彩仕様に決定。

戦車長にジャケットを着せます。

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塗装に入ります。

下地にガイアのオキサイドレッド。

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車体色にクレオスのジャーマングレーを...と思ったのですが、

だいぶ暗いので、影色として使用。

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白を添加し、ジャーマングレーに(今度は明るすぎ?)

 

 

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デカールは301号車を選択。

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冬季迷彩の白を塗布後、水性アクリル溶剤でムラを出します。

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冬季迷彩の下地にヘアースプレーを使用。

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ウェザリングを全体に。

青のウォッシングがいい感じです。

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戦車長。顔の塗装がやはり難しい.....。

 

次回、完成編です。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

タミヤ1/35 タイガーⅠ型(中期生産型)①

どうも、虎古です。

今回よりタミヤ製1/35ティーガーⅠ中期生産型を製作していきます。

ツインメリット施行の冬季迷彩仕様をコンセプトに...。

 

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箱絵

以前に初期型のティーガーをジャーマングレーで製作したことがありますが、

ダークイエローもかっこいいですね。

配色はまだ検討中です....。

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毎度おなじみ複合転輪。

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車体と砲塔の仮組。

ツインメリット処理のため、OVMは後から接着します。

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早速ツインメリット処理を...。

除けたい部分にはマスキングをします。

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上面天板にはあまり処理をされていない車両が多いらしいですが、

今回参考にした資料ではここも施されていたので盛ってみました。

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正面下部まで。

下面は不明なのでこのままにします。

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サイドフェンダー取り付け部は除け、

フェンダー下も施されているので(資料より)こんな感じに。

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後面は凸部が多いので、施し辛い...。

多少雑なほうがリアルだったりします。

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ちなみに...

ダメージ表現をマフラーカバーでやってみたのですが、炙り過ぎて歪んでしまったので

極初期型にみられる取り外した状態にしました。

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エンジングリルにエッチングを使用。

ライターで炙り、たわみを表現します。

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牽引ワイヤーは建築用水糸に置き換え。

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サイドフェンダーは分割し、歪みをつけます。

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予備履帯を前面に追加。

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砲塔には下のラックが無かったので、0.3プラバンで自作。

 

次回は残りのディテ追加、フィギュア製作、塗装に入ります。

ご覧いただきありがとうございました。ではまた。

 

 

 

 

タミヤ1/35 パンターD型③

完成ギャラリー編

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スモークディスチャージャーに

パステルでスス汚れを表現。

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雨垂れをMr.WMグランドブラウンで強調。

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ご覧いただきありがとうございました。